こどもの日の昨日は、お昼前から雨が降ってきました。
お茶農家の我が家にとって、昨日の午後は、ちょっぴりゆっくりできた雨降り曜日になりました。(≧▽≦)
しかし、今日はまた晴天に恵まれたので、今日からまたしばらくの間はお茶刈りの忙しい日々になりそうです。(;^_^A
雨上がりの朝は、お茶の葉についている「露」を払うのに使う、ランドセルのような背中に背負って風を出して露を払う「露払い機」を使います。
その「露払い機」を使って、朝イチでお茶の葉についた露を払ってきた主人です。
ちなみに、お茶の葉に露がついてるまま製茶工場に、お茶の葉を出荷すると「露引き」と言って、出荷したお茶の葉の全体の重さの何%かを引かれます。(◎-◎;)
また、露がついたお茶の葉は、お茶の製品にもよくありません。
お茶農家は、お茶の葉を機械で刈る際にも、いろいろと気苦労があります。